“神の子”は遅れてやってくる! 不調のトーレスだが、2月からのラスト4ヶ月間は大爆発の好データ

 

去就が騒がれるも、2月に入った途端に2ゴール

 アトレチコ・マドリードのFWフェルナンド・トーレスは今夏に契約満了を迎えることから、今季終了後の退団が騒がれている。しかし、2月からはトーレスにとって逆襲の4ヶ月間となるかもしれない。スペイン紙「マルカ」が報じている。

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 先月1月まで公式戦わずか2得点とゴール欠乏症に陥っていたトーレスだったが、4日に行われたリーガ第21節レガネス戦で2得点と存在感を輝かせた。

 不調により出番を減らしている一方で、トーレスにとっては反撃の狼煙を上げるうえで好ましいデータが紹介されている。

 実は昨年の1月時点でも、トーレスはリーグ戦2ゴールにとどまり、苦境の時期を過ごしていた。しかし、2月に入るやいなや9ゴールと大爆発。最終的にリーグ戦11ゴールと二桁得点を成し遂げた。また、4月には公式戦5試合連続ゴールという快挙を達成しており、終盤になるにつれ無類の勝負強さを発揮している。

 

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