“イブラヒモビッチの後継者”17歳の新星FW レアルと合意報道から一転、ドルトムント移籍が浮上

12日のスロバキア戦で約100年ぶりに最年少記録を塗り替えたFWイサク

  スウェーデン代表の史上最年少ゴール記録をおよそ100年ぶりに更新し、レアル・マドリード移籍間近と伝えられている17歳の新星FWアレクサンダー・イサク(AIKソルナ)に、ドルトムント移籍が急浮上している。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じた。

 17歳のイサクは昨年2月にプロデビューを果たしたばかりだが、“ニュー・ズラタン”と称されるなどスウェーデンでは母国の英雄FWズラタン・イブラヒモビッチ(マンチェスター・ユナイテッド)の後継者と目される期待の逸材だ。

 12日に行われたスロバキア代表との親善試合(6-0)では、17歳113日で代表初ゴールをゲット。1912年に打ち立てられたスウェーデンの最年少得点記録を塗り替えた。

 スペインメディアではレアルとすでに合意し、5年契約を結ぶとも報じられていたが、一転ドイツ行きの可能性が浮上している。チェルシーも含めたメガクラブによる獲得レースが繰り広げられているが、現時点でポールポジションにつけるのはドルトムントだという。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング