今季も公式戦22試合20得点と活躍　レアルへの移籍が取り沙汰されるなか…

　ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンが注目される去就について口を開いた。「2年後、5年後、10年後にも残っているとは言い切れない」と近い将来の移籍については否定しなかったものの、あるクラブへの移籍は決してないと断言した。独誌「シュポルト・ビルト」が報じている。

　ブンデスリーガでゴールを量産する韋駄天には以前からレアル・マドリードへの移籍が取り沙汰されていた。今季も公式戦22試合20得点と活躍しており、古巣ACミランが動向を追っているとの報道も飛び出している。

　オーバの愛称で知られる27歳の周辺が騒がしくなってきたが、本人は将来についてこう語っている。

「誰にも未来を予見することはできない。僕は今ドルトムントにいるし、この場所にいることをとても気に入ってる。でも、あと2年後、あるいは5年後、10年後にも残っているとは言い切れない」