ガラタサライ監督、“神戸移籍”浮上のポドルスキを称賛 怪我明け2得点に「最高のプレーだった」

去就問題が浮上するなか、国内カップ戦で2ゴール

 J1ヴィッセル神戸への移籍の可能性が浮上しているガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキは、現地時間17日に行われた国内カップ戦のグループステージ第5戦・敵地エラズール戦に先発出場し、2得点を決める活躍で4-1の勝利に貢献した。ヤン・オルデ・リーケリンク監督は移籍報道が飛び交うなか、故障からの復活パフォーマンスを見せたストライカーを称賛している。

 前半9分、ポドルスキの利き足が輝きを放った。強引なドリブルで右サイドから中央へカットインすると、エリア外からミドルシュート。これがゴール左隅に突き刺さり、ガラタサライに先制点をもたらした。さらに3-1で迎えた後半アディショナルタイムには、再びポドルスキがネットを揺らして、ダメ押しのゴールを決めた。

「ポルディ王子」の愛称で知られる元ドイツ代表のスターは、渦中の存在となっている。中国1部リーグの北京国安やブラジルの強豪クラブなどへの移籍話が浮上するなか、神戸への移籍を決断したとの報道がドイツで報じられている。

 

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