「衝撃の移籍」 英紙がポドルスキの“神戸行き”を「フォルランに続く少数派」と言及

 

「中国移籍を断り、日本に行くことになりそうだ」と英紙は指摘

 ガラタサライの元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが、J1のヴィッセル神戸へ移籍するというニュースが独紙「ビルト」で報じられ大きな話題になっている。

 かつてアーセナルでプレーした経験があり、英メディアもこのニュースを伝えている。英紙「ザ・サン」は「衝撃の移籍」と大々的に取り上げ、「ディエゴ・フォルランに続く少数派」と言及した。

 現在、日本代表FW大迫勇也がプレーすることでも知られるケルンでプロデビューを果たしたポドルスキは、その後バイエルン・ミュンヘン、アーセナル、インテルとビッグクラブを渡り歩き、15年からトルコのガラタサライでプレーしている。

 ドイツ代表として129キャップ48得点という実績を誇るレフティーには、資金力にモノを言わせてスター選手を獲得し続けている中国行きが噂されていたが、突如として神戸移籍が浮上した。

 「ルーカス・ポドルスキは中国移籍を断り、トレンドを無視して日本に行くことになりそうだ」と、チャイナマネーによる“爆買い”の波には乗らないと指摘している。

 

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