インテル、キエーボ戦後半3発で公式戦6連勝! 長友は4戦連続先発落ち…試合後に謎めいた笑み

イカルディ、ペリシッチ、パラシオのゴールで3-1と逆転勝利

 インテルの日本代表DF長友佑都が14日の本拠地キエーボ戦で4試合連続の先発落ちとなり、前節ウディネーゼ戦に続いて出番なしに終わった。試合は3-1でインテルが公式戦6連勝を飾った。

 勝ったチームは動かさない。インテルのステファノ・ピオリ監督はセオリーを崩さなかった。右サイドバックにはダンブロージオ、左サイドバックにはアンサルディを配置。長友はベンチスタートになった。

 前半30分にウォーミングアップを命じられた長友だったが、結局、最後まで出番なし。インテルは0-1とリードを許して前半を折り返すも、後半はFWイカルディ、MFペリシッチ、FWパラシオのゴールラッシュで3-1と逆転勝利を飾った。

 ミックスゾーンを通った長友は「お疲れ様です。こんばんわ」と報道陣に謎めいた笑みを浮かべながら挨拶すると、スタジアムを後にした。

 女優の平愛梨と婚約を発表したが、好調のチームで最近は出番がなく、ピッチ上では苦境が続いている。プレミアリーグのバーンリーとセリエAのサンプドリアが獲得に乗り出していると報じられるが、長友は今冬にどんな選択を下すのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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