久保建英がバルサ下部組織の練習に飛び入り参加 スペイン紙は「タケは帰りたがっている」と特集

バルサのカデーテAで練習 チームメートは「すべてが“エリート”」と称賛

 U-19日本代表FW久保建英(FC東京U-18)は2017年度から高校生となるが、バルセロナのメディアから今でもその去就が注目されているようだ。地元紙「ムンド・デポルティーボ」が、バルセロナを訪れて練習に飛び入り参加した久保の特集を掲載している。

「タケは帰りたがっている」とのタイトルで報じられた記事では、昨年8月の全日本ユース選手権優勝、史上最年少出場記録となる15歳5カ月1日でのJリーグデビューなどの実績を紹介。「日本人ストライカーは母国で歴史を樹立している」と称賛している。

 そんな久保だが、同紙によるとバルセロナのカデーテA(14~15歳)の下でトレーニングを受けたという。チームメートによると「彼は素晴らしい水準を披露した。スマートで才能があり、スピーディーで多くのゴールを決めた」という。

 また「インテリオール(中盤センター)を含め、どの攻撃的な位置でもプレーができ、すべてが“エリート”に達している」とも称賛されている。この練習参加を受けて同紙は「バルサにとっては素晴らしい知らせだ」として、バルサとの絆をこう記している。

 

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