15年J1昇格の立役者“山の神”38歳GK山岸、山形から北九州へ期限付き移籍

14年の昇格プレーオフ準決勝では、後半アディショナルタイムに劇的勝ち越し弾

 ギラヴァンツ北九州は9日、モンテディオ山形から38歳のGK山岸範宏が期限付き移籍で加入すると発表した。

 山岸は2001年に中京大から浦和レッズに加入。14年6月に山形へ移籍し、同年のJ1昇格プレーオフ準決勝の磐田戦では、後半アディショナルタイムのコーナーキックでゴール前に上がると、プロ初ゴールとなる劇的な勝ち越しヘディング弾を叩き込んで勝利の立役者に。決勝の千葉戦でも活躍し、昇格に大きく貢献した。

“山の神”の愛称を持つ守護神は昨季も41試合に出場してフル稼働したが、新シーズンはJ3に降格した北九州でプレーすることを決断。果たして新天地でも昇格に貢献するだろうか。

 山形の公式サイトで以下のコメントを発表した。

 

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