ミラン、有望株の獲得に迫るも商談は事実上の破談 その原因は…中国人サイドが突きつけた「ノー」

冬に獲得を狙ったのは…セリエBで今季19試合4得点4アシストのFWオルソリーニ

 ACミランのアドリアーノ・ガリアーニCEOに悲報が届いた。冬の移籍市場での獲得を目指していたU-20イタリア代表FWリッカルド・オルソリーニの獲得に対し、中国人サイドから「ノー」を突きつけられたという。イタリア紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じている。

 ミランは昨季終了後に中国企業グループに株式99%を売却することで基本合意しているが、シルビオ・ベルルスコーニ会長の健康問題や中国サイドの問題が相次いで正式契約が延期され続けている。そのため、夏の移籍市場、冬の移籍市場ともに苦しい台所事情での補強戦略を余儀なくされ、ガリアーニCEOが繰り返してきた移籍金ゼロ選手などの訳アリ補強路線が継続されてきた。

 そのなかでガリアーニCEOは、セリエBアスコリで今季19試合4得点4アシストと結果を出し、移籍金は200万ユーロ(約2億4000万円)から300万ユーロ(約3億6000万円)と格安のオルソリーニに注目。ユベントスやナポリと争奪戦になるなか、日本代表FW本田圭佑から右ウイングのポジションを完全に奪い取っているFWスソの負担を軽減する存在としてメインターゲットにしているとされる。

 しかし、現在のミランは中国人サイドの承認が無ければ正式に動けない状態にある。オルソリーニ獲得を打診された中国人サイドは、「ノー」の返答を突き付けたという。

 

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