“中村俊輔の磐田加入”を伊メディアがフライング発表も… ファンタジスタの去就に海外も注目

30日の13時時点で両クラブから発表はなく…イタリアでの報道は勇み足

 元日本代表MF中村俊輔が所属する横浜F・マリノスは29日の天皇杯準決勝で鹿島アントラーズに敗れて今季日程が終了し、中村の去就問題が浮上しているなか、イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は、ジュビロ磐田に加入することが正式に決まったとフライング発表している。

 中村は2002年夏の移籍市場でイタリアのレッジーナに渡った。当時はMF中田英寿がイタリアで活躍していたことで日本人ニューカマーに注目が集まり、「東洋の(ロベルト・)バッジオ」という触れ込みで報じられた。初年度にセットプレーキッカーも務めて7得点を挙げ、3シーズンに渡ってイタリアでプレー。地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」は、レッジーナの歴代ベストイレブンにも選出した。

 今でもイタリアでは中村のフリーキックは話題になり、リーグ戦などで芸術的な直接フリーキックのゴールを挙げるたびにそのプレーが紹介される。それだけに、今回の去就問題も注目の的になっているようだ。

  しかし、この正式決定の報道は残念ながら勇み足の模様だ。30日の13時時点で所属の横浜FMからも、移籍先とされる磐田からも発表はない。海外メディアから注目されている“ファンタジスタ”の去就問題は、どのような決着を見ることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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