悲願の初タイトルを狙う川崎が天皇杯4強進出! 前半2発でFC東京を振り切る

“風間フロンターレ”最後の挑戦はベスト4へ 大久保がFC東京相手に先制弾

 風間体制で悲願のタイトル獲得へ、ラストチャンスに懸ける川崎フロンターレの思いが、ベスト4への道を切り拓いた。24日の天皇杯準々決勝でFC東京と対戦した川崎は、今季限りで退団し来季のFC東京入りが決定的なFW大久保嘉人の先制ゴールなどで2-1の勝利を飾った。

 今季限りでの退任が発表されている風間八宏監督の下でショートパスを連続させるスタイルを確立した川崎だが、これまでギリギリのところでタイトルに恵まれなかった。今季もJリーグでファーストステージ、セカンドステージとも優勝に届かず、年間リーグ順位も2位。チャンピオンシップでは鹿島アントラーズに敗れ、この天皇杯がラストチャンスになった。

 その川崎は、序盤こそFC東京のMF中島翔哉に立て続けにシュートを放たれたが、徐々にペースをつかみ返す。そして前半20分、右サイドからDF田坂祐介が上げたクロスに大久保が飛び込むと、ボールを頭では捉えられなかったが、そのまま膝でボールを押し込んで先制ゴールを挙げた。

 さらに川崎は同28分、MFエウシーニョがゴール前中央でパスを受けると、左に切り返してシュートコースを作り、左足でコントロールされた一撃を流し込む。2-0とリードを広げてハーフタイムに突入した。

 

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