ネイマールが盟友メッシのバルサ残留を確信 「彼はもうすぐ新しい契約を結ぶ」

2018年6月でメッシの現行契約は満了

 バルセロナが誇る看板3トップ「MSNトリオ」のうち、ブラジル代表FWネイマールとウルグアイ代表FWルイス・スアレスは今年の段階で2021年まで5年間の契約を更新した。最後の大物となるのはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだが、ネイマールが盟友の契約更新を予期したと米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。

 今年の6月で29歳となったメッシは、変幻自在のドリブルと圧倒的な決定力でバルサの2シーズン連続国内二冠に貢献した。その後、アルゼンチン代表の一員として臨んだコパ・アメリカ・センテナリオでは、悲願の初タイトルを決勝戦でのPK失敗で逃し、一時は代表引退を宣言したものの撤回。アルゼンチン代表でも出場すれば決定的な仕事に絡み、圧倒的な存在感を見せている。

 そんなメッシとバルサの現行契約は、2018年6月で満了となる。現時点ではホセ・マリア・バルトメウ会長との話し合いの場はまだ持たれていないようだが、MSNトリオで得点を量産するネイマールはメッシの契約延長に期待している。

「メッシがバルサに残留してくれることを願っているよ。彼はもうすぐ新しい契約を結んでくれると思う」

 

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