イングランド協会vsスコットランド協会、セルティックの13歳神童を巡り熾烈な駆け引き

11月にスコットランドU-16代表としてデビューも、イングランドU-15でも出場

 セルティックの13歳の神童FWカラモコ・デンベレを巡り、イングランドサッカー協会とスコットランドサッカー協会が熾烈な駆け引きを展開している。スコットランド地元紙「デイリー・レコード」が報じた。

 セルティックのU-20でデビューをすでに果たしているデンベレは11月2日にスコットランドU-16の一員としてウェールズ戦でデビューを果たしたばかりだが、イングランドU-15チームのオファーを受け、親善試合トルコ戦に出場していた。

 記事では「セルティックの新鋭は物議を醸している」と報じられているが、イングランドとスコットランドの両協会は、金の卵の代表入りを巡る壮絶なバトルを繰り広げているという。スコットランド協会のスチュワート・ローガン専務理事は「スコットランド代表の下部組織にデンベレを留めるために全力を尽くす」と燃えているが、イングランド側との全面抗争が表面化することには消極的な姿勢を見せている。

 「最終的には、少年と両親に選択が委ねられる」とローガン氏は語っている。イングランド、スコットランド、コートジボワール代表の選択権を持つデンベレは、ユース年代においてどの代表チームでもプレー可能となっている。

 「メッシ二世」とも称されるタレントはクラブのみならず、代表でも綱引きの対象となっているようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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