日本サッカー協会、香港サッカー協会とパートナーシップ協定を締結

協定期間は16年12 月17日から1年間 3年間を限度に毎年自動更新

 日本サッカー協会(JFA)は17日、香港サッカー協会とパートナーシップ協定を締結したと発表した。東京都内で行われた調印式には、JFA会長の田嶋幸三氏と同事務総長の岩上和道氏、香港サッカー協会会長ティモシー・フォック氏と同CEOマーク・サトクリフ氏が出席。協定締結によって両国の関係を強固にし、サッカーの発展のために相互協力を図っていくという。

 協定内容は、ユース育成、指導者養成、女子サッカー、審判の養成、代表チームの強化、施設のマネジメントと運営、フットサルの分野にわたる。協定期間は2016年12 月17日(調印日)から1年間となる。1カ月前に書面での通知がなければ3年間を限度として毎年自動更新としている。

 なおJFAはこれまで11の連盟・協会とパートナーシップ協定を締結している(フランス、スペイン、シンガポール、ドイツ、UAE、ヨルダン、ベトナム、イラン、インド、モンゴル、イングランド/締結順)。今回、香港サッカー協会を含めてその数は12となった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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