インテル長友、先発フル出場も現地メディアは酷評 「あまりにも技術的なミスが多い」

「ラゾビッチに狂気的な働きを許した」

 サッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」は長友に「5点」を与えて酷評した。「ラゾビッチに狂気的な働きを許した。彼のサイドは隠れたままだった」と、対面するラゾビッチに主導権を握られたと評されている。

 サッカー専門サイト「トゥットメルカートウェブ・コム」は長友を「5.5点」とし、「特に前半はラゾビッチに苦しんで何もさせてもらえなかった。インテルの最大のピンチも彼のサイドからだった」と、こちらもマッチアップの劣勢が低評価につながった。

 このゲームではDFクリスティアン・アンサルディが出場停止だったこともあり、長友は出場機会という意味ではそのチャンスをしっかりとつかんだが、内容面ではアピールに成功したとは言い難い状況になってしまった。先週には冬の移籍市場での去就問題も報じられた長友だが、年内のゲームで再びアピールできるだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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