ロシアのモウリーニョ、7年長期政権で本田も指導 CSKAモスクワのロシツキ監督が今年限りで退任 

7日のCLトットナム戦がラストマッチ 無給でロシア代表を率いる男気も

 ロシアの強豪CSKAモスクワのレオニード・スルツキ監督が今年限りで退任することがクラブから正式に発表された。現地時間7日のUEFAチャンピオンズリーグ(CL)、トットナム戦がラストマッチになる。

 スルツキ監督は7年間にわたる長期政権を築いてきた。2009年10月に就任すると、直後の冬の移籍市場では日本代表FW本田圭佑が加入。ミランに移籍するまで4年間にわたって指導した。本田がCLでドイツ王者バイエルン・ミュンヘンからゴールを奪った際も、スルツキ氏は監督として喜びを爆発させた。

 スルツキ氏は昨夏にファビオ・カペッロ監督の後任としてのロシア代表監督も兼任。今夏の欧州選手権まで代表チームを率いたが、その際にはカペッロ監督に対する高額年俸を支払えない同国サッカー協会の要請に男気で応じ、無給の代表監督となっていた。

 しかし、そのスルツキ氏もこの12月で7年間にわたる長期政権を自ら退くことを決断したという。本田も指導した「ロシアのモウリーニョ」の異名を持つ指揮官は、今後どのようなキャリアを歩んでいくだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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