テベスに驚愕の“爆買い”が浮上! 上海上港が史上最高年俸48億円を提示か

実現すればメッシを抜いてサッカー史上最高年俸となるが…

 ACミランの日本代表MF本田圭佑は、中国スーパーリーグ上海上港への移籍の可能性が報じられているが、チャイナマネーで潤うクラブの標的は別の名手だったようだ。上海の強豪は来季に向けて、ボカ・ジュニアーズの元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスを、年俸4150万ユーロ(約48億円)というサッカー史上最高年俸で獲得に動いていることが明らかになった。ブラジルメディア「ヤフー・エスポルテ・ブラジル」などが報じている。

 今夏にもブラジル代表FWフッキを移籍金5600万ユーロ(約61億円)で“爆買い”するなど話題を集めた上海上港は、来季に向けてかつてチェルシーやトットナムなどを指揮したアンドレ・ビラス・ボアス氏を招聘。そして過去2度獲得に乗り出した元アルゼンチン代表FWテベスに対し、バルセロナFWリオネル・メッシの税引後年俸4000万ユーロ(約47億円)を凌ぐ、48億円というサッカー史上最高額の年俸を提示しているという。

 テベスはマンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、ユベントスで活躍。家族の事情により、昨夏アルゼンチンに帰国していた。テベスが巨万の富よりも母国での家族との生活を選ぶ可能性もあるが、無尽蔵なチャイナマネーは今冬の移籍市場でも猛威を振るいそうだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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