不変の“アーセナル愛”を明かした天才司令塔 来夏レンタル復帰を望むも「未来は誰にも分らない」

ボーンマスで復活の兆しを見せるウィルシャー イングランド代表にも招集される

 アーセナルからボーンマスに1年間の期限付き移籍をしているイングランド代表MFジャック・ウィルシャーが、自身の将来について言及。24歳の司令塔は、アーセナルで今後もプレーを続けるのかについては確信がないと語っている。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。

 度重なる負傷に悩まされてきた“ガラスの天才”は、今夏に下部組織から育ったアーセナルを離れ、昇格2年目のボーンマスで復活の第一歩を踏み出した。出場機会を取り戻し、11日のロシア・ワールドカップ予選のスコットランド戦と15日の親善試合スペイン戦に向けたメンバーに、欧州選手権以来の復帰を果たした。

 そんな復調の兆しを見せるレフティーが、古巣への思いを語っている。

「(アーセナルから離れる可能性について)それを言うのは難しいことだね。なぜなら僕はアーセナルを愛しているし、素晴らしい時間を過ごしてきた。彼ら(アーセナル)は僕にとって大きな存在。今でも、あそこでプレーしている自分の姿を思い浮かべることができる」

 

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