横浜FMの齋藤がJ1月間MVPを受賞! 10・11月の全4試合で4得点3アシストと輝き放つ

浦和の阿部、G大阪の井手口を抑え、2015年8月度以来2度目の選出

 横浜F・マリノスの日本代表FW齋藤学が、10月・11月度「明治安田生命Jリーグ月間MVP」を受賞した。年間王者となった浦和レッズの主将MF阿部勇樹と日本代表に初選出されたガンバ大阪のMF井手口陽介を抑えて、2015年8月度以来自身2度目の受賞を果たした。年間10位に終わった横浜FMからは今季初めての選出となった。

 トリコロールの背番号11を背負うドリブラーは、10月と11月に行われたリーグ戦4試合全てに先発フル出場を果たし、リーグトップタイの4得点を記録。3アシストもリーグトップで、横浜FMが挙げた9得点のうち、7得点に絡む活躍ぶりだった。大黒柱のMF中村俊輔ら負傷者の多い横浜FMを牽引した。

 Jリーグ選考委員会による総評でも「持ち前のスピードを生かして、相手を翻弄するドリブルや仕掛けて突破していくプレーは見るものを楽しませる」と、齋藤の最大の武器であるドリブルが高く評価されている。

 そして、齋藤はクラブ公式サイトを通じて「明治安田生命J1リーグ10月・11月度の月間MVPに選出していただき大変光栄です」と受賞の喜びを語っている。

 

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