ハリルJに再挑戦する“万能型FW”大迫 好調ケルンでのデータから見えた昨季との変化とは

バイエルン戦で際立った大迫の存在感

 次は10月のケルンの試合から、3つをピックアップし分析したい。

 まずは10月1日に行われたバイエルン戦(1-1)だ。敵地で行われた昨季王者との一戦は、開幕から好調を維持するケルンの力が本物かどうか、真価が問われるゲームだった。[DATA 2]のとおり、ボール保持はやはりバイエルンが支配する展開となり、この試合で記録したケルンのポゼッション率は今季ここまでで最も低い30%。支配した時間も最短を記録している。ケルンにとっては、この少ない時間でいかに効率的に攻撃を行うかが重要となった。パスを受けた数は2トップが1位と2位に入っており、縦への意識の高さが見て取れる。

画像2 

 この試合のケルンはシュート数がわずか5本となっているが、そのうちの2本が大迫でチームトップ。またキーパス数のトップも大迫となっている。モデスト、リッセといった攻撃の中心選手とパスの交換をしており、チャレンジ勝率(1対1の競り合い)もチーム2位。数字でも良いプレーが行えたことを証明した。

 

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