アーセナルのスペイン代表DF、古巣バルサ復帰を否定 「今、電話が来たら?」の質問に笑いを誘う回答

快速DFベジェリンに対して、アーセナルは契約延長の準備を進めているという話も

 アーセナルのスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが再三噂に上る古巣バルセロナからの関心について言及し、「バルセロナから電話が来ても出ないよ」と移籍の可能性を否定した。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。

 ベジェリンはバルセロナの下部組織で育ったものの、11年にアーセナルへ渡り、13年にプロデビューを飾った。今年スペイン代表デビューを飾った21歳の俊英には、古巣からの関心が度々報道されてきた。

 そうしたなかで、ベジェリンが移籍について口を開いた。レポートによると「まさに今、バルセロナから電話が来たらどうする?」という質問を受けた右サイドバックは、「電話に出ないよ」と回答して、周囲の取材陣の笑いを誘ったという。

 40メートル走のタイムでは、人類史上最速の男として知られる陸上のウサイン・ボルトを上回ると言われるスピードスターに対し、アーセナルはすでに契約延長の準備を進めているという話も出ている。古巣への思いを断ち切り、今後も“ガナーズ”でプレーを続けることになるのだろうか。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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