躍動する“清武ライバル” セビージャ監督がナスリのプレーを絶賛「熟成されたワインのようだ」

CLの敵地D・ザグレブ戦で決勝点をマーク

 セビージャは18日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でクロアチアのディナモ・ザグレブと敵地で対戦し、1-0と勝利した。ベンチスタートだった日本代表MF清武弘嗣が出番なしに終わった一方、元フランス代表MFサミル・ナスリが決勝点を奪う活躍を見せたが、ホルヘ・サンパオリ監督は熟成したワインにたとえて称賛している。地元紙「エスタディオ・デポルティーボ」が報じている。

 マンチェスター・シティから期限付き移籍で今夏加入したナスリは、前半37分に背番号10の実力を証明した。MFバスケスが自陣の右サイドからドリブルで中央を駆け上がり、ハーフウェー付近でナスリとスイッチ。ナスリは右サイドへ展開すると、そのままゴール前へ駆け上がる。オーバーラップしたマリアーノのクロスに、ニアサイドへ走りこんだナスリがGKの目の前に突如出現。左足でワンタッチで合わせ、上手くコースを変えてネットを揺らした。流れるような連携による鮮やかな一撃で、チームに勝利をもたらした。

 イタリアの絶対王者ユベントスと同組のセビージャだが、3試合を終えて勝ち点7で並び、得失点差で2位になっている。サンパオリ監督は「グループ1位通過の可能性について考えている。効率性を見せることができなければ、今日の試合は難しい展開になったが、重要な相手にもこのチームは競争力を示すことができた。相手を凌駕することは難しいが、今日はできた。効率性の部分を高めたい」と語った。

 

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