ネイマールの新契約は年俸18億円 バルサが設定した違約金は3年後に驚愕の285億円に上昇か

 

バルサと2021年までの契約延長で合意

 バルセロナのブラジル代表FWネイマールが、クラブとの契約を2021年6月30日まで延長することで合意に達した。クラブ公式サイトが発表している。

 ブラジル代表で背番号10を背負うストライカーは、2013年の加入から公式戦149試合で90得点とゴールを量産。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとともに攻撃トリオ「MSN」を形成し、バルセロナの攻撃を牽引してきた。

 米スポーツ専門テレビ局「ESPN」によれば、ネイマールが他クラブへ移籍することになった場合、その違約金は新契約の1年目で2億ユーロ(約228億円)、2年目で2億2200万ユーロ(約254億円)、3年目で2億5000万ユーロ(約285億円)と段階的に上がっていくという。

 またスペイン紙「スポルト」によれば、手取り年俸はスアレスに並ぶ1600万ユーロ(約18億3000万円)になるようだ。バルセロナで最も高給取りの選手はメッシで、年俸は2120万ユーロ(約24億2000万円)とレポートされている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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