27億円の豪邸を母国に建設中のロナウド、月給76万円の専属シェフ探しが難航と英紙注目

クリスティアーノ・ロナウドがポルトガルに27億円の豪邸を建設中【写真:ロイター】
クリスティアーノ・ロナウドがポルトガルに27億円の豪邸を建設中【写真:ロイター】

ポルトガルのリビエラに今年6月に完成予定

 昨年11月にイングランド1部マンチェスター・ユナイテッドを退団したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、同12月30日にサウジアラビア1部アル・ナスルとの契約を結んだ。アル・ナスルと総年俸2億ユーロ(約277億円)とも言われる大型契約を結んだなか、ポルトガルに建設中の豪邸で“懸念材料”があるという。英紙「デイリー・メール」が伝えた。

 アル・ナスルと総年俸277億円とも言われる大型契約を結んだロナウドは、契約期間が2025年までの約2年半とされており、その間にクラブがロナウドとともにどのような変貌を遂げるのか注目が集まる。

 そんなロナウドも2月5日で38歳。現役引退の時が近づいているのは間違いない。現在、2021年に土地を購入したポルトガルのリビエラに総額1700万ポンド(約27億円)とされる豪邸を建設中で、6月に完成予定。月給4800ポンド(月給76万円)でバトラーらを雇うことが決まっているなかで、唯一専属シェフだけが決まっていないという。

 記事によれば、ロナウドの恋人であるジョージナ・ロドリゲスさんのリクエストなども踏まえ、豪邸には日本食を味わうための場所も特別に設計されている模様。その役割を担うシェフは月給4500ポンド(約71万円)だというが、適任探しが難航しているという。

 移籍したサウジアラビアでは、1泊3300ポンド(約52万円)はするホテルのスイートルームに宿泊しているというロナウド。ポルトガルの豪邸にも、望むようなシェフを用意することはできるだろうか。

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