W杯最多得点のクローゼにJリーグ入りの可能性が浮上! 「彼はアジアでのプレーを考えている」

打診を拒否されたデポルティポSDが暴露

 

  現在、無所属でフリーとなっている元ドイツ代表FWミロスハル・クローゼが、活躍の場をアジアに移す可能性が高まっているようだ。スペインメディア「Sport.de」が報じている。

 ワールドカップで通算16ゴールと歴代最多得点記録を持つクローゼは、昨季限りで5年間在籍したラツィオを退団。今年で38歳を迎えたが、現役続行の意向を示している。ドイツ代表137試合・71得点を誇り、昨季もリーグ戦24試合に出場し、7ゴールと健在ぶりを見せつけていた。

 そんなベテランFWに白羽の矢を立てたのが、リーガ1部のデポルティボだった。開幕7試合を終えて13位と中位につけるが、ストーク・シティから新加入したFWホセルがデビュー戦となったアスレティック・ビルバオ戦で右膝を負傷。長期離脱が見込まれるため、代役として実績十分のクローゼが候補に挙がったという。

 しかし、クローゼはこの打診に対して首を縦に振らず、拒否していたことをデポルティポのリカルド・バラルSD(スポーツ・ディレクター)が明かしている。その理由は、クローゼのアジアへの関心にあったようだ。

 

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