川崎の中村憲剛が肉離れで離脱 全治3週間で次節広島戦を欠場する可能性が浮上

前節神戸戦にフル出場も負傷

 J1の川崎フロンターレは6日、1日に行われたセカンドステージ第14節ヴィッセル神戸戦(0-3)で負傷したMF中村憲剛の診断結果を発表。左股関節外旋筋肉離れで、全治3週間程度を要する見込みだという。

 中村は神戸戦にフル出場を果たしていたが、試合中に負傷しており、2日に川崎市内の病院で検査を行った。受傷日から3週間程度の離脱となるため、次節22日のホームでのサンフレッチェ広島戦に欠場する可能性が出ている。

 すでにクラブ史上初のチャンピオンシップ(CS)出場を決めている川崎だが、前節で神戸に敗れたことでセカンドステージで3位に、年間順位でも2位に後退。勝負のCSに向けて弾みをつけるためにも、不動の司令塔でチームの精神的支柱でもある中村の、万全の状態での復帰が望まれる。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

page 1/1

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング