ケルン大迫がバイエルン相手に躍動 「質の高いパス、素晴らしい闘争心」と地元紙も称賛

代表落選も3年目のケルンで確実に成長

 また地元紙「ケルナー・スタット・アンツァイガー」の採点では、チーム5位タイとなる「3点」だった。しかし、寸評では「ケルン最初の枠内シュートを放ったが、マヌエル・ノイアーに簡単にキャッチされた。とはいえ、この日本人は後半にも強さを見せた。何度もボールを保持し、質の高いパス、素晴らしい闘争心を見せた」と個の能力の高さが称賛されている。

 9月29日に発表された日本代表メンバー26人にその名は含まれなかったが、3年目のケルンで確実に成長を遂げている。サイド起用の多かった昨季から一転して、今季は得意とする中央のポジションを与えられ、26歳のストライカーはまさに水を得た魚のように躍動している。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング