久保建英は「日いずる国のメッシ」 バルサが認めた“日本の至宝”に伊メディアも注目

「明らかなる才能の持ち主」と称賛し、将来的なバルサ帰還を予想

 バルセロナ下部組織育ちのU-16日本代表FW久保建英が、イタリアメディアでも特集されている。久保を「日いずる国のメッシ」として紹介し、将来的にバルセロナに戻る存在だとしている。イタリアサッカー専門メディア「トゥットメルカート・ウェブ」が報じた。

「彼が日いずる国のメッシと呼ばれるのは、そのポジションだけではない。タケフサ・クボは世界で最高のプレーヤーとなり、アルゼンチンの神話である“10番”のようにバルセロナで成長した。この日本人プレーヤーはバルセロナの未成年選手の国際移籍に関する移籍処分の影響を受け、“マシア”に別れを告げた。だが、バルセロナは彼を呼び戻すために今も関係が続いている」

 記事では、久保がバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシのように、「ラ・マシア」と総称されるバルセロナの下部組織から成長してきた選手だと紹介している。そして、同じポジションの選手というだけでの評判ではないとした。

「明らかなる才能を持つ彼は、あらためてバルセロナに再度加入することを望み、バルセロナもそれを求めている」

 

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