プレミアで輝きを放つ韓国代表FW イングランドの元エースも「ライジング・ソン」と絶賛

トットナムOBのリネカー氏が、ソン・フンミンの活躍を讃える

 トットナムの韓国代表FWソン・フンミンが、24日に行われた敵地ミドルスブラ戦で2得点を挙げ、2-1勝利の立役者となった。10日のストーク戦に続く1試合2発を決めた韓国のエースは、元イングランド代表FWでプレミアリーグのご意見番、ギャリー・リネカー氏からも「ライジング・ソン」と絶賛されている。

 好調なトットナムのなかで、3試合連続でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選出されたソンは、2位と躍進するチームの中心として活躍を見せている。

 前半7分、右サイドからエリア内に走り込んでFWフィンセント・ヤンセンのポストプレーから、DF2人をドリブルでかわして左足でネットを揺らした。後半23分には、左サイドで粘り強くボールをキープすると、今度は右足でサイドネットに突き刺さるミドルシュートを決めた。

 今季4得点で早くも昨季のゴール数に並んだエースに対し、現役時代にトットナム、レスター、バルセロナ、そして名古屋グランパスでプレーしたリネカー氏が、スパーズの後輩をツイッターで称賛した。

 

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