EL初戦に長友、吉田、久保、南野がフル出場 武藤は今季初先発で完全復活に光明

久保は3トップの一角でプレーも不発

 ドルトムントとのブンデスリーガ開幕戦では途中出場ながらゴールを奪った武藤は、サンテティエンヌ(フランス)戦で先発。後半24分に交代を命じられるまでプレーした。試合はマインツがリードする展開となったが、後半43分に追いつかれてドローに終わっている。

 リオ世代の選手ではヤングボーイズの久保裕也が3トップの一角でプレー。精力的な動きを見せたが前半14分にイエローカードを受け、無得点に終わった。試合も同42分、オリンピアコスの元アルゼンチン代表MFエステバン・カンビアッソに決勝弾を許して黒星スタートとなっている。ザルツブルクのFW南野拓実も先発フル出場したものの無得点に終わり、後半途中から10人となったクラスノダール相手に0-1と敗れた。

 日本人選手の出場動向は以下の通り。

【先発フル出場】

長友佑都(インテル0-2ベエルシェバ)

吉田麻也(サウサンプトン3-0スパルタ・プラハ)

久保裕也(ヤングボーイズ0-1オリンピアコス)

南野拓実(ザルツブルク0-1クラスノダール)

【途中交代】

武藤嘉紀:後半24分(マインツ1-1サンテティエンヌ)

【途中出場】

瀬戸貴幸:後半1分~(アストラ2-3オーストリア・ウィーン)

【不出場】

内田篤人(ニース0-1シャルケ)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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