代表戻りのリーグ初戦で明と暗 原口が好調キープするも香川や岡崎らはアピールできず 

岡崎はライバルのムサと途中交代

 香川は日本代表戦で足首を捻挫した影響でメンバー外となった。そのドルトムントはMFゲッツェ、FWシュールレを起用したもののライプツィヒを崩せず。終盤に決勝弾を許し、第2節にしてリーグ初黒星を喫した。

 プレミア勢では岡崎がリバプール戦でFWヴァーディとのお馴染みの2トップで先発して精力的な動きを見せたものの、ハーフタイムでFWムサとの交代を命じられた。またアーセナルと対戦したサウザンプトンでは吉田麻也はベンチ入りしたものの出番なしに終わっている。代表でレギュラークラスの選手が出場時間に恵まれていないのは気になるところだ。

 10日の主な海外組の出場状況と試合結果は以下の通り。

【先発フル出場】

酒井高徳(レバークーゼン3-1ハンブルガーSV)

原口元気(インゴルシュタット0-2ヘルタ)

長谷部誠(ダルムシュタット1-0フランクフルト)

【先発途中交代】

大迫勇也:後半22分(ボルフスブルク0-0ケルン)

岡崎慎司:ハーフタイム(リバプール4-1レスター)

小林祐希:後半17分(へーレンフェーン3-1トゥエンテ)

【ベンチ入りも出番なし】

吉田麻也(アーセナル2-1サウザンプトン)

【ベンチ外】

清武弘嗣(セビージャ2-1ラス・パルマス)

香川真司(ライプツィヒ1-0ドルトムント)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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