金メダルで歓喜のブラジルサポーターに八つ当たり! 五輪ドイツ代表DF「7対1」ポーズの愚行

「最後に自分は愚かな行為を…」と謝罪

 記事ではブラジルの警察官による強盗被害にあったとでっち上げたアメリカ男子競泳のライアン・ロクテを例に挙げ、「ライアン・ロクテほどの衝撃では到底かなわないが、DFの行為はアスリートに相応しい振る舞いとは呼べない例となった」と批判されている。

 負けず嫌いが高じたのか、愚行に出たバウアーは自身のソーシャルメディアを通じて再度謝罪。「最後に自分は愚かな行為をしてしまった。後で気づくまで自分が何をしたのか理解できなかった」と綴っていた。

 まだ21歳のバウワーにとっては若気の至りとも言えるが、圧倒的なアウェーでも勇敢な戦いを見せたゲルマン軍団の栄誉に傷をつけるような後味の悪い騒動となってしまった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

 

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