元C大阪のフォルランが再びアジアへ! インドのムンバイ・シティと3カ月契約

ウルグアイ紙が報じる キャリア9クラブ目の新天地にインドを選ぶ

 セレッソ大阪でもプレーし、日本でも馴染みのある元ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルランがインドスーパーリーグのムンバイ・シティと3カ月契約を結び、再びアジアの舞台でプレーすることになった。ウルグアイのスポーツ紙「Ovacion」が報じている。

 フォルランは2015年7月にC大阪から母国の名門ペニャロールへ移籍。そして今年6月には同クラブからの退団が発表され、新天地を探していた。マンチェスター・ユナイテッドやアトレチコ・マドリード、インテルで活躍した点取り屋が、キャリア9クラブ目となる新天地に選んだのはインドだった。数日中にインドに向かい、新チームでのお披露目を迎えると見られている。

 ムンバイ・シティは2015年シーズンは元フランス代表FWニコラ・アネルカがプレーイングマネジャーとして指揮を執り、リーグ戦6位で終了。今季から元コスタリカ代表監督のアレクサンドレ・ギマラエス氏が就任した。

 2010年南アフリカ・ワールドカップでMVPと得点王をダブル受賞したフォルランも37歳となった。再びアジアの舞台で、ファンを沸かせるプレーを披露することになった。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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