メッシが魅せた超絶アシスト! 「とんでもないバイシクルキック」と地元紙も大絶賛

サンプドリアとの親善試合で2得点1アシストの大活躍

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは、来週に迫るリーガ・エスパニョーラ開幕に向けた親善試合でアクロバティックなプレーを見せた。現地時間10日に行われたサンプドリアとの一戦で、オーバーヘッドキックでのアシストをマークするなど2得点1アシストの大活躍で、3-2の勝利に貢献。スペイン紙「マルカ」は先制アシストを「とんでもないバイシクルキック」と報じている。

 シーズン前恒例のジョアン・ガンペール杯でサンプドリアと対戦したバルセロナは、メッシをはじめウルグアイ代表FWルイス・スアレス、スペイン代表MFアンドレス・イニエスタにMFセルヒオ・ブスケッツ、DFジェラール・ピケら主力をスタメンに並べて開幕モードに入った。そこで、いきなり魅せたのがメッシだった。

 前半16分、左サイドでボールキープしたイニエスタがペナルティエリア内にアーリークロスを送る。これに対してメッシはタイミング良く走り込んだものの、ゴールに背を向けた状況だった。しかしメッシは後ろにも目がついているかのようなプレーを選択する。胸トラップからのオーバーヘッドキックで右後方へとラストパスを送ると、フリーで走り込んだスアレスの頭にピタリと合わせて先制ゴールをアシストした。

 このアクロバットなアシストにレアル寄りの同紙も「メッシはとんでもないバイシクルキックでスアレスにアシスト」とのタイトルで賛辞を送った。

 

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