アモーレ長友は「躍動的」「幻想を抱かせた」 親善試合で電光石火の先制弾に地元メディア絶賛

エストゥディアンテス戦で先制点 チームは引き分けも連動面を評価

 インテルの日本代表DF長友佑都が親善試合のアルゼンチン1部エストゥディアンテス戦で今季実戦初ゴールを決める活躍で地元メディアから「躍動的」「幻想を抱かせた」と絶賛された。試合は1-1のドローに終わっている。

 長友が高速カウンターで輝いた。前半5分、FWステバン・ヨベティッチのスルーパスからFWロドリゴ・パラシオが左サイドでドリブルで持ち込む。そして、クロスに長友が左足で先制点を突き刺した。同僚に頭を撫でられながら祝福されたインテル最古参の男は地元紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」から賞賛された。

「試合開始直後の長友の躍動的なプレー後、チームは4回ゴールチャンスを無駄にした。前半はマンチーニのチームが試合を支配していたが、試合終了には守備は健忘症に陥った。エネルギー配分を考慮することが重要だ」

 チーム全体には苦言を呈しつつも、特集の中で長友は賞賛されている。そして、ゴールシーンでは「ビアビアニーと長友は適切に斜めに切り込んでパラシオ、ヨベティッチとパーフェクトに連動していた」と、攻撃面の連動性の高さを評価されている。

 

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