ドルトムント香川、リーグ最終戦に6試合連続先発も不発 9得点9アシストで終了

ケルン大迫は後半途中出場 試合は2−2ドロー

 ドルトムントは14日、今季リーグ最終戦でケルンと本拠地で対戦し、2-2で引き分けた。日本代表MF香川真司は6試合連続となる先発出場を果たしたが、得点には絡めず後半13分に途中交代した。

 2016-17シーズン用の新ユニホームをお披露目したドルトムントは序盤からボールを支配し、前半11分に幸先良く先制する。シュメルツァーのパスを中央で受けたカストロがエリア外から思い切り良く右足を振り抜くと、強烈なミドルシュートがゴール左隅に決まった。

 一方、ケルンもすぐさま反撃。同27分、ハーフライン付近でこぼれ球を拾ってカウンターを仕掛けると、右サイドからのクロスを中央でFWモデストが合わせて試合を振り出しに戻した。さらに同43分にはDFラインの裏に抜け出したMFヨイッチがGKビュルキの頭上を抜くループシュートを決めて勝ち越した。14年1月から15年7月までドルトムントに所属したセルビア人MFは古巣相手のゴールということもあり、喜ぶ様子を見せなかったが、味方が駆け寄って祝福した。

 

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