ルーニーが”ストライカー”との決別を表明!? 「僕がスコールズになる時がやってきた」 

中盤の役割に意欲を示したマンU主将

 マンチェスター・ユナイテッドのFWウェイン・ルーニーが、ストライカーからゲームメーカーに役割を変え、クラブのレジェンドであるポール・スコールズ氏の後継者に名乗りを上げている。英メディア「スカイ・スポーツ」が報じている。

 30歳の主将は、これまで”赤い悪魔”のストライカーのポジションを主戦場とし、得点を量産してきた。本人もナンバー「9」の位置でのプレーを強く望んできたが、昨夏に獲得したFWアンソニー・マルシアル、生え抜きのFWマーカス・ラッシュフォードが今季大ブレークを果たしており、来夏にはパリ・サンジェルマンのFWズラタン・イブラヒモビッチの獲得も濃厚とされている。

 それもあってか、ファン・ハール政権で中盤を任せられる機会もあったルーニーは、ここにきてゲームメーカーと呼ばれる選手が担うナンバー「8」のポジションでの役割にも意欲を示している。

 

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