マンC撃破のレスター岡崎を英メディアが絶賛 2ゴール生む動き出しに「賢い動きだ!」

首位攻防戦快勝に貢献。堂々の合格点ゲット

 レスター・シティの日本代表FW岡崎慎司は、6日のマンチェスター・シティとの首位決戦でスタメン出場し、後半36分までプレー。敵地での3-1の快勝に貢献した。英紙「デイリー・メール」は、試合後に選手の採点を公開。岡崎には合格点が与えられ、「賢い動きだ」と、相手のマークを引きつけるフリーランニングが高く評価されている。

 岡崎は10点満点で7点の合格点を手にした。寸評では「彼は諦めることなく、笑顔を浮かべながらプレーする。彼の動きは賢く、フリーになる選手を数多く作った」と高評価を得た。

 岡崎の”黒子役”の動きが2点リードを生み出した。レスターは前半3分、右サイド深くで得たフリーキックのチャンスを生かした。ニアサイドで岡崎が相手DFをブロックした裏側にDFロベルト・フートが入り込み、DFともつれながら右足で決めて先制点を挙げた。

 さらに後半3分には、自陣からのカウンターで、MFヌゴロ・カンテが長いドリブルでボールを持ち運んだ。岡崎が相手を引きつけて左サイドに開く、そこに生まれたスペースに入ったMFリヤド・マフレズがカンテのパスを受け、最後は相手DFニコラス・オタメンディをかわしてニアサイドにシュートを突き刺し、2-0とした。

 

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