あまりに脆い⁉ Uー23日本代表DFのユニフォームがイラン戦で背中から破れるアクシデント

昨年11月のシンガポール戦では清武のユニフォームが真っ二つに

 またも日本代表のユニフォームの背中が試合中に破れるというアクシデントが起きた。22日のリオデジャネイロ五輪最終予選を兼ねたAFC・U-23選手権準々決勝のイラン戦で左サイドバックで先発出場したDF亀川諒史(福岡)のユニフォームが前半5分と経たないうちに破れた。

 タッチライン際で競り合った亀川は、相手選手にユニフォームの背中を思い切りつかまれ、引っ張られる形になった。すると、亀川の背番号「15」の「1」と「5」の間が裂けてしまった。

 デザインが新しくなった日本代表のユニフォームが破れたのは、昨年11月12日のワールドカップアジア2次予選のシンガポール戦で、MF清武弘嗣(ハノーファー)に続く2回目。この時も背番号「13」の「1」と「3」の間が裂けてしまっていた。

 亀川は数分後に素早く新しいユニドームに着替える羽目になった。機能性を高めたアディダス社の戦闘服だが、公式戦で破れるアクシデントが続き、脆さが目立っている。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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