マインツ武藤を高く評価するファーガソン 香川にも惚れ込んだ名将がマンU移籍実現のキーマンか

18億円で今冬の獲得候補にリストアップと英紙が報じる

 香川と同じ道を歩むのだろうか。マンチェスター・ユナイテッドが1月の移籍市場での補強候補として、マインツの日本代表FW武藤嘉紀をリストアップしたと英紙「デイリー・メール」が報じた。そこでは選手の目利きにおいて絶大な定評を誇る、偉大なるサー・アレックス・ファーガソン元監督も武藤を高く評価しているとレポートされている。

 主将FWウェイン・ルーニーら攻撃陣が不調で得点力不足に悩むユナイテッドは、ここ公式戦15試合で14得点と不振にあえいでいる。リーグ戦のチーム得点王はスペイン代表MFフアン・マタとフランス代表FWアンソニー・マルシアルの4得点となっている。

 そうした中で、今季マインツで海外リーグ初挑戦ながらブンデスリーガ前半戦の17試合で7得点を挙げるなど、高い得点能力を見せている武藤に白羽の矢を立てた。移籍金1000万ポンド(約18億円)を用意して、今冬に獲得に動く可能性が浮上したという。

 そこには偉大な人物の名前が出てくる。「現在オールド・トラッフォードで経営陣に名を連ねるかつてのレッズのボス、サー・アレックス・ファーガソンも、このFWを高く評価していることで知られている」

 

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