本田に屈辱的評価 インザーギ監督が複数のシステムを検討も、地元紙は3つの予想布陣でいずれも背番号10を先発外に

 北米遠征に向かった新指揮官は「4-3-3に固定はできない」と同紙に語り、新たな戦術導入も検討しているという。4-4-2システム、さらに昨季クラレンス・セードルフ前監督が定番としていた4-2-3-1システムを採用する可能性も浮上。今遠征ではギネス・インターナショナル・チャンピオンズ・カップに参加することになっており、オリンピアコス、マンチェスター・シティ、リバプールという欧州屈指の強豪クラブとの対戦の中でテストする模様だ。

 ガゼッタ紙ではインザーギ監督が導入予定の3システムの予想スタメンを掲載。しかし、残念ながらMF本田圭佑はどのシステムでもスタメンに予想されていない。唯一、昨年と同じシステム「4-2-3-1」で、中盤の3枚のトップ下の位置で元イタリアU-21代表MFリカルド・サポナーラの控えとして名前を連ねただけだった。昨季鳴り物入りで加入した「背番10」だが、後半戦で明確な結果を出せなかったことから、地元メディアは本田に対して屈辱とも言える評価を下しており、インザーギ体制下での序列の低さが浮き彫りとなっている。

 ブラジルワールドカップでは1次リーグ敗退で失意のどん底に突き落とされた本田。今季こそ高いパフォーマンスを見せ、地元メディアからの厳しい評価を覆したいところだ。

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サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

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