マンU指揮官ファン・ハールの「惨敗トップ10」を英紙が選出 ワースト1位は香川の…

2部相手のPK負けは「赤っ恥」と酷評

 8位は5月2日、昨季第35節のウェストブロムウィッチ戦。ここでは0-1で敗れている。この試合で敗れた赤い悪魔は、2001年12月以来の3連敗を喫した。そして、3試合連続の無得点は2007年以来という不名誉な一戦となってしまった。

 7位は1月23日に行われた昨季FAカップ4回戦のリーグ2(英4部相当)ケンブリッジ戦。0-0のスコアレスドローに終わっている。

 「ベストメンバーのユナイテッドは、リーグ2のケンブリッジ相手に明確なまでに凡庸に見えた」とバッサリ。格下相手に、90分間で枠内シュートはわずか6本に終わった。

 6位は10月28日の今季リーグカップの2部ミドルスブラ戦。120分間ゴールを奪えずに突入したPK戦で1-3と敗れ、同杯からの早期敗退が決まった。「ファン・ハールにとって、さらなるカップ戦の赤っ恥」と寸評では酷評されている。

 5位は10月4日の今季第8節、敵地でのアーセナル戦。ライバルを相手に0-3と完敗を喫した。ドイツ代表MFメスト・エジル、チリ代表FWアレクシス・サンチェスの2発により、序盤に勝負が決まった。

 「ユナイテッドはエミレーツでの最初の20分間で抹殺された」「バスティアン・シュバインシュタイガーとマイケル・キャリックの中盤は、単純に相手の最高の試合で対抗できる走力を持ち合わせていなかった」と分析されている。

 

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