C・ロナウド、年俸48億円のPSG移籍でなくマンU復帰を希望 その理由は?

今季限りでのレアル退団が濃厚

 レアル・マドリードのFWクリスティアーノ・ロナウドが、次なる移籍先として盛んに噂が報じられているパリ・サンジェルマンではなく、古巣のマンチェスター・ユナイテッドを希望していると英地元紙「サンデー・ミラー」が報じている。

 ロナウドは昨年、世界年間最優秀選手に贈られるバロンドールを受賞し、現時点においては世界最高の選手の称号を手にしているものの、今季のリーグ戦では13試合消化で8得点に止まっている。得点ランキングでは5位タイに沈んでおり、1位のバルセロナFWネイマールは14得点と、その得点差は開く一方だ。

 今季から就任したラファエル・ベニテス監督とは確執が生じ始めており、クラブ会長のフロレンティーノ・ペレス氏との関係も良好ではないと伝えられていることから、今季限りでの退団の可能性が強くなっていると伝えられてきた。

また、3日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節PSG戦の試合終了後には、敵将ローラン・ブランに意味深な耳打ちをしたことで、同クラブへの電撃移籍の噂に拍車がかかっていた。

 

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