フランス代表MF脅迫事件への関与疑惑にナスリが言及 「僕の名前を汚す権利はない」

ル・モンド紙報道を受け、これを強く否定

 フランス地元メディアで、フランス代表MFマテュー・ヴァルブエナのセックス・テープをめぐる脅迫事件への関与を疑われていたマンチェスター・シティのMFサミル・ナスリが、こうした報道を強く否定。「僕の名前を汚さないでほしい」と、仏地元テレビ局「RMC Sport」のインタビューで語った。

 仏地元紙「ル・モンド」は、今回の事件で恐喝罪と共謀罪で起訴されているレアル・マドリードのFWカリム・ベンゼマに続き、ナスリも関与していたと報じた。当のナスリは「ル・モンドの人間からコンタクトがあって、リアクションを求められた」と話しているものの、事件に関与していた事実はないと断言した。

「僕の考えを話したよ。しかし、何を書いたかは読もうともしていない。(ヴァルブエナと)話し合いもするだろう。正直に言って、僕はセックス・テープを巡る事件には関わっていない」

 ナスリは事件に関与したと見られるグループの、他の2人と知り合いであることは認めている。それでも、それだけの理由で、事件の関係者と判断される言われはないとも主張した。

 

page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング