欧州4大リーグを席巻する3人の点取り屋 香川&岡崎の同僚は得点率でトップ

レバンドフスキは61分で1ゴール

 欧州各国リーグは開幕から2ヵ月以上が経過し、それぞれリーグ戦では10試合ほどを消化した。ブックメーカーサイト「bwin」のウェブサイトでは、欧州4大リーグ(イングランド、ドイツ、イタリア、スペイン)でプレーする選手の、得点に関するデータを紹介。それらの情報から、今季の主役となっているストライカーたちの姿が浮かび上がってきた。その中でも、3人の選手が抜きん出た成績を示していることが判明した。

 その3人とは、4大リーグ全体を対象とした得点ランキングにおいて上位を占めている選手たちだ。ここまで13得点を決め、トップタイに並ぶバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキと、ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン。そして、11得点でランキング3位のレスターFWジェイミー・ヴァーディだ。この3人は得点数で4大リーグトップを争っているだけでなく、その他の項目でも目を見張る成績を残している。

 ポーランド代表のレバンドフスキは、9月22日のブンデスリーガ第6節ヴォルフスブルク戦では、後半途中の出場ながら1試合5得点を挙げるなど、固め打ちによってゴール数を伸ばしている。そして、今回紹介されている3つの項目でもトップの成績を残している。

1つ目は「1得点に要した時間」。ここまで61分に1点という驚異的なペースでゴールネットを揺らし続けており、2位に入ったオーバメヤン(74分/1点)に大きな差を付けた。

 

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