元スペイン代表FWレジェス氏が死去 故郷ウトレラで交通事故に遭う…スペイン紙報じる

元スペイン代表FWレジェスが交通事故により死去した【写真:Getty Images】
元スペイン代表FWレジェスが交通事故により死去した【写真:Getty Images】

現地時間1日に交通事故が発生 セビージャのSNSでも発表される

 アーセナルやセビージャ、レアル・マドリードなどで活躍した元スペイン代表FWホセ・アントニオ・レジェス氏が、現地時間1日に交通事故により死去した。スペイン紙「マルカ」が報じている。

 35歳のレジェス氏は16歳の時にセビージャでプロキャリアをスタートし、アーセナル、レアル、アトレチコ・マドリードなど数々の名門でプレー。スペイン代表としては21試合出場4得点を記録しており、2006年のドイツ・ワールドカップでは背番号10を着用している。今季は母国スペインのエストレマドゥーラでプレーしていた。

 同紙によると、レジェス氏は故郷のウトレラで1日に交通事故に遭い、同日朝に死亡が確認されたという。出身クラブであるセビージャは、クラブ公式ツイッターでレジェス氏の死去を発表。「愛すべき我々の一員、ホセ・アントニオ・レジェスが交通事故により死去しました。ご冥福をお祈りします」とメッセージを発信している。

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