バルセロナが日本代表MF堂安の同僚MF獲得を発表 違約金は122億円の大台に設定

バルセロナは、フローニンゲンから18歳MFルドビト・レイスの獲得を発表した【写真:Getty Images】
バルセロナは、フローニンゲンから18歳MFルドビト・レイスの獲得を発表した【写真:Getty Images】

U-19オランダ代表MFルドビト・レイスがメディカルチェックをパスして加入が決定

 今夏の移籍市場でアヤックスのオランダ代表MFフレンキー・デ・ヨングが加入するバルセロナは現地時間23日、フローニンゲンから18歳のオランダ人MFルドビト・レイスの獲得を公式サイトで発表した。

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 フローニンゲンで日本代表MF堂安律とチームメートのレイスは、スペイン紙「スポルト」によると、22日朝に交渉をまとめるためにバルセロナへ渡ったという。その日の午後にはメディカルチェックを受け、現地時間23日に公式発表に至った。

 公式サイトでは、移籍金は325万ユーロ(約4億円)、3年契約に2年の延長オプションが付き、違約金は1億ユーロ(約122億円)と発表されている。すでに加入が内定しているデ・ヨングに加え、オランダ代表DFマタイス・デ・リフトも加入すれば、バルサには若いオランダ人選手が一気に増えることとなる。

 なお、「スポルト」紙によれば、レイスはプレシーズンをトップチームで活動し、エルネスト・バルベルデ監督の下でプレー。その後はバルサBで経験を積み、トップ昇格を目指すことになるという。

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(FOOTBALL ZONE編集部)



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