レアルの仰天プランを前会長が暴露 「モウリーニョを連れ戻そうとしている」

ペレスの野望

 レアル・マドリードの前会長、ラモン・カルデロン氏から衝撃の発言が飛び出した。同氏によれば、現在レアルのトップを務めるレアルのフロレンティーノ・ペレス会長は、今季チェルシーでプレミアリーグ15位と不振にあえぎ、解任の噂が報じられているジョゼ・モウリーニョ監督の復帰を望んでいるという。スポーツ専門放送局「beIN SPORTS」が報じている。

 2006年から09年までの3年間レアルの会長を務めたカルデロン氏が、現会長ペレス氏の野望を暴露した。

「ご存知の通り、フットボールでは結果が最も重要だ。チェルシーのシチュエーションは普通ではない。(チェルシー会長のロマン・)アブラモビッチが現状をどのように考えているかは分からないが、何年か前にも同じ状況となり、彼は(モウリーニョの)解任を決定した。もし、モウリーニョがチェルシーでこれ以上指揮することがないのなら、ペレスは彼をレアル・マドリードに連れ戻すことを望むだろう」

 

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