またもジャイキリ発生! マンUがリーグ杯で2部相手にPK負け アーセナル、チェルシーに続き敗退

ファン・ハール監督、ルーニー、マルシアル温存も後半から投入策も実らず

 マンチェスター・ユナイテッドは28日のリーグカップ4回戦でチャンピオンシップ(英2部相当)ミドルスブラと対戦。0-0でPK戦にもつれ込んだ末、PKスコア3-1で敗北。昨季は2回戦で敗退した同大会で、今季も早々に姿を消すことになった。

 主将のイングランド代表FWウェイン・ルーニーや19歳のフランス代表FWアンソニー・マルシアル、スペイン代表MFフアン・マタら主力を温存したユナイテッドはこの日、ゴールが遠かった。温存していたルーニー、マルシアルを後半投入することになった。後半12分にはオランダ代表DFダレイ・ブリントが自陣ゴールにクリアボールを蹴りこんでしまい、あわやオウンゴールというシーンもあったが、その前のシュート時にオフサイドがあったとしてノーゴール。肝を冷やした赤い悪魔は判定に救われた。

 両軍無得点のまま延長戦に突入した。ユナイテッドは延長後半、マルシアルとベルギー代表MFマルアン・フェライニに絶好機が訪れるが、シュートは枠を捉えられなかった。勝負はPKで決することになった。

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