スイス代表ヒッツフェルト監督が指導者人生に終止符 「キャリアに誇りを持っている」

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 現役時代にドイツ強豪シュツットガルトなどでフォワードとしてプレーしたヒッツフェルト氏はバイエルン・ミュンヘンの監督として名声を高めた。1998年から2004年、07年から08年に指揮を執り、ブンデスリーガ優勝7回。UEFAチャンピオンズリーグ優勝2回、国内カップ戦など、タイトルを総なめにした。97年と、01年には世界最優秀監督にも選出されている。世界屈指の名将の引退は、欧州サッカー界の大きな損失と惜しむ声が後を絶たない。

 ヒッツフェルト氏は今大会後にスイス代表監督を勇退することが決まっており、同国サッカー協会は昨年1223日に、次期監督として元ラツィオ監督のウラジミール・ペトコビッチ氏の就任を発表していた。

【了】

サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web

 

※ワールドカップ期間中、記事内で扱うシーンの一部はFIFAワールドカップ公式動画配信サイト&アプリ『LEGENDS STADIUM』のマルチアングル動画、選手毎のスタッツデータで確認できます。
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